ヘルメット着用時に使えるイヤホン的なモノ
原付バイクを利用したUber Eats の配達稼働中に、そんなのが必要だ…ということを痛感してあれこれ探してみました。
すると、結構あるんですね。 メットの中につけられるスピーカーってのが。
amazonで探してみて、買って、試してみてを何点か試してみて…を繰り返して、ALITORメットスピーカーというヘルメット内部装着用スピーカーに行きつきました。
このアイテム、ジェットヘルメットやフルフェイス、ジェットヘルメットなどを被ってバイクで配達している配達員にはマストアイテムだと思っています。
確実にリクエストを取ることができますし、おそらく事故をする可能性も減りますし、配達中を少し楽しむこともできますので。
ALITORメットスピーカーについて
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- バイク運転のために設計されたヘルメットブルートゥースヘッドセット、薄さはわずか0.9cm。
- ほとんどの種類のヘルメットに対応(オープン/フル/ハーフフェイス)。
- 耳に超優しい!!イヤホンを耳へ入れるタイプではないので耳が痛くなりにくく、長時間の走行も快適に。
配達員にとってメットスピーカーに求めたいポイント
いくつかのメットスピーカーを実際に買って試していく中で、配達員がメットスピーカーに求めるべきポイントはこれらだ!と確信を持っているポイントがあります。
それが次の2点です。
薄型であること
スピーカー部分が薄型であること。これ、ほんと重要です。
おおよそ平均的なメットスピーカーは、スピーカー部分が1㎝を優に超えそうな厚みがあります。 数字で見れば薄いように感じますが、ヘルメット内部の耳付近にそんな空間はそうそう空いてません。
そのため、メットスピーカーをつけてヘルメットを被ってみると、耳にスピーカーが当たります。
その状態で数時間も連続使用していると、耳が痛くなります。 音で鼓膜が痛いのではなくて、スピーカーを長時間耳に押し当てていることで耳そのものが痛くなるのです。
薄いスピーカーを選ぶことが心地よく長時間利用する上で超絶大切です。
ALITORメットスピーカーは薄さを売りにしているぐらいにスピーカー部分が薄く、事実、ALITORメットスピーカーよりも薄いメットスピーカーを見たことがありません。
長時間持つこと
メットスピーカーの多くが充電の持ちがそれほど長くありません。 だいたい6時間ほどで充電が切れます。
一般的に考えれば、それだけ電池が持てば何も不便なことはありません。 例えば、バイク通勤者を想定しているとしても、6時間も電池が持てば電池切れになって困ることは先ずあり得ません。
しかし、配達業務で利用するとなると6時間では物足りないことが多々あります。
個人的には8時間は充電が持ってくれなきゃ困りますが、なかなか8時間も電池が持つメットスピーカーというものがありません。
ALITORメットスピーカーはそのなかなかない8時間充電が持つメットスピーカーなのです。
ALITORメットスピーカーを使って配達してみた感想
薄くて充電の持ちが良い。
配達員がメットスピーカーに求める機能がシッカリと備わっている「ALITORメットスピーカー」です。
実際に今も愛用しまくっています。
そんな「ALITORメットスピーカー」について、実際に使ってみて思っていることを書かせていただきます。
ナビアプリの音声案内が聞こえるので助かる
僕がメット用スピーカーを探していた一番の理由は、ナビアプリの音声を聞くためです。
今までは、ナビの音声がほとんど聞き取れませんでした。 ヘルメットをしているので聞こえにくく、加えて原付のエンジン音もそこそこ大きいので、走行中にナビアプリの音声ガイドはまともに聞き取れません。
そのため、ナビ画面をチラっと見て、前を見て、ナビを見て・・・と視線をウロウロさせている状態が続いていました。
しかし、メット用スピーカーを通してナビの音声ガイダンスが聞こえるので、ナビ画面を見る機会が格段に減りました。
ずっと前をみて運転できますから、安全性も高まります。
配達リクエストを取り逃さない
配達リクエストが届くと呼び出し音が鳴ります。 しかし、原付で走行中は、エンジン音がうるさく、ヘルメットを被っているということもあって、リクエスト音を聞き逃すことがあります。
それはあまりにも勿体ないから・・・ということで、リクエストを逃さないようにと走行中に何度もスマホ画面を見ることになります。
視線を運転中の周囲の状況からスマホへ何度も移すのは危険な行為です。
しかしメット内スピーカーからリクエスト音が流れますから、スマホの画面をチェックしなくてもリクエストを逃すことがありません。
つまり、事故の可能性を下げつつ、稼ぐチャンスを逃しません。
ラジオや動画音声を聞くこと”も”できる
あまりオススメできませんが、ラジオや動画音声、音楽コンテンツをなどを楽しむこともできます。
1人でぼーっとしていて暇な時、休憩中などのリラックスタイムにそのようなものを楽しむことができれば気分もリフレッシュできます。
稼働中、単調な作業の繰り返しでストレスを感じることもあり、それが窮屈に感じるようになることもありますが、それを軽減させてくれますから、ストレスを感じることも減りますし、適度な休憩は事故率を下げることにつながります。
耳が痛くなりにくい
説明の中で、「耳が痛くなりにくい」とあり、レビューにも「耳が痛くなりにくい」ということが書かれていました。
個人的にはこれが少し気がかりでした。
イヤホンなりなんなりを長時間耳に当てていると痛くなります。 例えばスマホを長時間耳に当てて通話すると、耳がいたくなります。
耳に長時間負荷をかけると、嫌な鈍い痛みを感じるようになります。稼働中につかうスピーカーなら、耳が痛くなりやすいアイテムは長時間利用に不向きですので、耳が痛くなりにくいという点を特に重視しました。
結果、10時間ほど連続利用してみて、少し耳が痛くなるという程度でした。
全然及第点です。
充電の持ちも良い
特に気がかりだったのが、電池の持ち時間です。
色々なメット用イヤホンをチェックして見ると、大抵は最大8時間利用できますと書かれています。 8時間も使えれば十分ではありますが、稼働時に使うイヤホンですから、その時間ではやや不安が残ります。
そこでなるべく長時間の利用が可能なメット用イヤホンは・・・と思って探している時に見つけたのがこれで、最長16時間利用可能でした。
十分1日通しての稼働にも耐えうるレベルでしたので購入しましたし、実際に10時間使っても電池切れになりませんでしたから、その点でもこのアイテムを買ってよかったと思っています。
というわけで・・・
ALITORメットスピーカーを購入して使ってみてどう思ったのか、どう感じたのかを書かせていただきました。
大きな問題を感じませんし、しばらく活躍してくれそうです。
僕と同じように原付で稼働しているUber Eats 配達員は、このようなメット内イヤホン、メット内スピーカーを活用してみることをオススメいたします。
理由は次の2つです。
- ナビやリクエストを音で確認できるので目線をスマホに移す機会が減るので事故リスクが下がる
- 稼働時のストレス軽減になり、長時間稼働の精神的疲弊をやわらげてくれる
事故をして稼働できなくなると1円にもなりませんから、安定して稼ぐためには安全性を高めるための投資は不可欠です。
また、長時間の稼働は、上手に気分をリフレッシュさせることがとても大切になります。黙々と淡々と同じ作業を続けていると、いつかどこかで飽きたり、いーってなったりしますしね。
そのような理由からも、メット用イヤホンはオススメですし、耳が痛くなりにくく、長時間利用が可能でありつつ、手ごろな価格の「ALITORメットスピーカー」はオススメです。
よければ参考にしてみてください。