某フードデリバリー配達員のブログ

中年男性フーデリドライバーの独り言

某ウーバーイーツで注文時に消えたクーポンの返却を求めた時の事

ある日、某フードデリバリーで注文者として利用した。

届くのを待っていると注文がキャンセルされた。
その注文で使用していた割引クーポンは1週間以内に返却しますとのことだった。

まあ、そういうこともあるし、いずれクーポンが返ってくるなら「まあいっか・・・」ということで、その時はそれほど気にしていなかった。

・・・で、結局1週間たってもクーポンが返ってこなかったのでサポートに連絡をしたら、最悪のやり取りをするハメになった。

どっと疲れた。

ことの経緯は次の通り。

某ウーバーイーツでクーポン返却を求めたサポート対応の経緯

事情を説明する

1週間返却されなかったからクーポンを返してくれませんか?という旨をサポートに送ると、「注文番号は?」と聞かれる。

しかし、キャンセルされた注文は履歴に残っていないので、どこを見ても注文番号がわからない。

「どこで注文番号を調べたらいいのですか?」と聞いたら、「キャンセルになった注文ですから、ご自身で調べることはできませんね」と来た。なんやこれ…とここで嫌な予感がした。

「正確な情報を出せ」とのこと

「いつ、どのお店ですか?」と来たので、おおよその日時と、注文店を提示した。おおよその日時なのは、1週間前のことだし、記録がないので、明確にいつ注文したと言い切ることができないため。

すると、「いつを正確に教えてくれ」と来る。

「おおよそでしかわからない。自分のIDでの注文データの履歴を見れば、そのあたりにキャンセルになっている注文がありますよね?」と問う。

すると「データがないんですよ」と返信が来る。

「注文データがないってことは、今このやり取りでどれだけいつどの店でって説明しても、確認できないってことですか?」と問うと「そういう事ではないのですが…」と来る。

ちなみに、これらはメールでのやり取りで、1日1回しか返事がこないので、この時点で数日経過している。

進展が遅いし諦められる額だし…ってことで

あまりにも遅々として進まないので、「もういいですわ。注文番号を提示しろ、日時を正確に言え、返事は1日1回と進まないのですから、クーポンはもう返却しなくても結構です。」とこちらからやり取りの打ち切りを返信。

すると、それに対して「調べてみたらクーポン2回分付与されていて、2回とも消化しておられますね」と来る。

これでカチンと来る。

こちらの不手際は一切ないのに、こちらの勘違いで決着しようとしているのか?と。

「1回目は確かに使った記憶はありますし履歴にもあります。2回目はどこでどのお店で使ってますか?教えてください」

この質問に対しての返信が「専門部署に担当が変わります」。

担当者変更後に一気に解決

・・・逃げたな。適当な対応しておいて、詫びの一言もなく逃げおったな。

そしてその返事から1日空けて「確認したところ、確かに注文キャンセルでクーポンを消費されたままになっておりましたので、返却いたします。申し訳ありません」という旨の返信が来た。

 

正直、たいした金額でもないクーポンの返却のやり取りを続けるほうが経費として無駄という判断があったのかもしれないけど、この返却に至るまでで1週間もかかった。

てか、データを確認したら申し出の通りだと確認できたのなら、初手からなぜそれができないのか。

意味のわからない不快なやり取りをしただけやん。

てなわけで・・・

サポートって仕事が大変な仕事はわかるけど、こんなやり取りをほかでもしているなら全く同情できない。タラタラのろのろ返事して、無駄なことばかり求めてるなら、そりゃ大変な状況になるわ。

何よりも一番ムカつくのがこちらの落ち度として終わりにしようとしたこと。

そういう結論にしなければ終われないのかもしれないが、注文をキャンセルされ、クーポンを失効され、問い合わせたらあなたの落ち度ですねなんて結論で終わりなんて、そんな無茶苦茶を通せるわけがない。

最近の中で一番後味の悪い1件だった。