某フードデリバリー配達員のブログ

中年男性フーデリドライバーの独り言

雨の日に注文したフードデリバリー、置き配指定する場合に気を付けたい3つのポイント

雨の日の置き配。
雨の日に配達することがあれば、必ず起こりうる状況ではあるのですが、頭を悩ませることがあるのもまた事実なんです。

何を悩むのかというと、置き場所。

雨ざらしの中に置くのはどうなんだろう…と思うけど、余計なことをすればクレームやトラブルになりかねないし…と悩むんですよね。

だからと言ってはなんですが、雨の日に置き配をお願いするときは次のようなことを意識してみてほしいなってことをいくつか書かせてもらいます。

雨の日にチェックしてみてほしい置き配ポイント

置き場所を再度チェック

置き配を希望される方は、基本的に玄関前やドア前に置くことを希望されますので、配達員もその希望に合わせて置き配をするようにしています。

雨の日でも同じで、いつもと同じ場所に置くようにしていますが、そのいつもの場所が雨ざらしの場所になっているケースが時々あります。

特に戸建てのお宅の場合、玄関先は雨がかかる場所であるケースが少なくありません。

「玄関前の自転車のカゴに入れといてください」というメッセージが書かれていることがありますが、その自転車が雨ざらしというケースに遭遇することも珍しくありません。

なので、置き配をお願いした場合、どこに置くことになるのかを再度確認してみてください。

ピンポンを押すように指示メッセージを入れる

置き配が雨ざらしにならないためのコツは、すぐに取り入れるという1点のみです。
置き配のまま放置していればしているほど、雨に濡れて商品がダメになる可能性が高まる一方です。

なので、なるべく置き配を早く引き取ること。
そのために雨の日は「インターホンを押してください」などの、着きましたよということが分かるアクションを求めることをオススメします。

大抵のフードデリバリーは、置き配完了時に通知が来るようになっていますので、アプリの通知に従っていれば問題がないのですが、一応年のために…ということで。

直接受け取りが確実

元も子もないことを言いますと、雨の日に限っては良い商品状態で受け取るには”直接受け取り”が一番です。

手渡しで直接お渡ししますので、雨に濡れるリスクは最小限です。

直接手渡しが嫌だから置き配にしてんだよ!って突っ込みが聞こえてきそうですし、その通りだと思いますのでこの方法は奥の手ぐらいに思っておいていただければ幸いです。

というわけで…

「雨の日にフードデリバリーを置き配で頼みたい」という時に再度チェックしてみてほしいことを3つ書かせていただきました。

雨に濡れても平気という商品はありませんが、食べ物ですから、雨に濡れてしまうとアッと言う間にダメになってしまいます。

なので、いつもよりひと手間ふた手間増えてしまいますが、雨に濡れないための工夫を取り入れてもらえると、より良いフードデリバリー体験を味わえるんじゃないかな?と思います。