「ウーバーイーツの配達員の服装は自由とは言うけれど、本当に?逆にどんな格好をすればいい?」
そんな疑問を感じている方が今もいらっしゃるようですが、本当にどんな服装をしても良いようです。ウーバーイーツ側から、こういう服装をしなさいという指定はありません。
そのため、スーツで配達をしている人もいれば、部屋着のようなもので配達している人もいます。
フードデリバリーバブルのころにはブランド品で身を固める配達員も居ましたが、それもOK。
きっと僕が想像もつかないような服装をしている配達員も居ると思いますが、やはりそれもOKです。
結局どんな服装でもアリので悩むだけ無駄だと言いたいところですが、でも、服装1つでお客様から低評価を受けることもあるし、積み重なるとそれでアカウント停止も考えられます。
じゃあどうすればいいの?どんな服装がいいの?となると、実はとても簡単。
不快感を与える格好を”しない”
これでOKです。
ウーバーイーツの配達員としての服装は自由だけど意識したほうが良い事
大前提「不潔な格好”だけ”がダメ」
この仕事は「料理を運ぶ仕事」です。
料理を扱う仕事として最も避けるべき服装は、「不快感を与える格好」です。
そして、料理を扱う仕事でのタブーは”不潔さ”です。
口に入れるものを運ぶ仕事ですからね。
不潔な人が運ぶ料理は食欲を失くしてしまいます。
だから不潔な恰好をしないこと、そこさえクリアしていれば何を着て仕事をしてもいいのです。
そのうえで、4年以上この仕事をしている今思う服装面でのポイントをいくつか紹介します。
機能性を重視
不潔じゃなければ何を着て仕事をしてもいいのですが、ではどういうものが良いのかというと、僕は”機能性”を重視することをオススメします。
簡単に言えば「動きやすい恰好」です。
とにかく動く仕事ですから動きやすい恰好に越したことはありません。
今ならワークマンのようなおしゃれな作業服を買える店もあるので、そういうものを利用すると、低予算でこぎれいな恰好を一式そろえることができますしね。
季節単位の使い捨てでもいい
服装は季節単位で買い替えるぐらいの気持ちで良いと思います。
もちろん、良いものを買って長く着るという買い物の仕方には大賛成ですが、仕事着ですから汚れることもありますし、破れることもあるし、洗い替えもとなりますと、あまりに高級な服装は割に合わないんじゃないかな?とも思います。
1万円も出せば季節単位に1式を揃えることもできますから、その感覚で買い替えていけばいいんじゃないかな?と思います。
においや髪の毛なども大切
服装も大切ですが、においや髪の毛にも注意を払うことが求められる仕事ではあります。
良いにおいをさせようとか、髪の毛をキメキメにしようってことではありません。
基本は不快感を与えないことです。
不快なにおいを発することがないように風呂にちゃんと入り、髪の毛を整えて清潔感を保つ。
においや髪の毛は服装ではないと思うかもしれませんが、においや髪の毛も全体的な印象の一部ではありますので、ちゃんとこまめに手入れをしておくことは大切です。
てなわけで・・・
不潔な服装をしないことが大切ですよという、食べ物を扱う仕事をする上での最低条件をクリアしていればOKです。
ワークマンやユニクロである程度揃えることはできますし、実際、そういうところで調達したんだろうな…って配達員はよく見ます。
僕は上下黒ベースでワークマンでそろえた服装で配達しています。周囲から特に浮くでもなく、沈むでもなく違和感なく溶け込めていると感じています。
よければ参考にしてみてください。