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思考の練習帳

適当に。

情報化社会のメリットを味わえるのはアーティスト感覚を持つ個人

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僕たちはイカロスのように生きている。

イカロス?
大王イカ的なやつ?

いいえ、ギリシャ神話に出てくる人物の1人です。
あ、イカの神様じゃありませんよ。

 
彼は翼を持っていました。
その翼で空を飛ぶことが出来るのですが、父からは「あまり高く飛ぶなよ、溶けるぞ」と言われてました。その教えを忘れた彼は、高く飛び過ぎてしまい、翼が溶けて落ちていきました。
というエピソードがイカロスにはあります。
この話から「高く飛び過ぎるなよ」って教訓を学びましょうねって事らしいんです。

イカロスとは編集


ところが、この話には省略されている部分があります。
それは「低く飛んでもダメだぞ。海水で翼が溶けるから」ともイカロスは父から言われてました。

低く飛んでも、高く飛んでもダメ。

これが正しい教訓なのですが、なぜか「低く飛ぶなよ」って部分は省略されて多くの人が記憶しています。高く飛ぶ事だけを禁じる教訓がなぜ残ったのか、それは、「高く飛ぶなよ、でも低く飛ぶのはいいぞ」って思って欲しいから。

僕たちは、知らず知らずにそう思い込まされて生きています。
これでは、これからの時代生きていけませんよって事を「「型を破る人」の時代: “ズバ抜けた結果”を出せる人は、何をしているか (単行本)」で学びましたので、少し書かせてもらいますね。

アーティストが活躍できる時代



これからの時代、活躍できる人、大きな富を得る人、人生を楽しめる人は、「アーティスト」だ!と定義しています。

アーティストって言葉を聞くと、僕が真っ先に浮かぶのはミュージシャンです。
音楽を作り出す人=アーティストです。

でも、ここは人によって違うと思うんです。
あなたは、もしかしたら絵を描く人と思うかもしれません。

独自のモノを生み出して、それを世の中に出す人はアーティストって事で定義してもいいと思います。そう人がこれから生き抜ける人という事なんでしょうね。

既存の製品や、既存のアイデアをコピーするだけの人は、時代遅れって事なんです。

情報化社会とアーティスト

なぜ、アーティストが生き残り、今までの考え方の人は生き残れないのか。

大きな理由は情報化社会。
再現性を伴う知識は、全てコンピューターが対応できます。

こうして、こうして、こうすれば、これが作れます。
そういう仕組みさえ分かってしまえば、人間よりも機械のほうが高精度で同一品質のものを生み出し続ける事ができます。しかも、人件費よりも安価で。

結果、そういう指示を受ける仕事はどんどん減ります。
というか、もう減ってきてますよね?

指示を受けるだけの仕事が減ってきてるのに、その仕事を奪い合いますから、当然、儲けも減ります。

指示待ちの人が潤う時代は、もう来ない。

これからは、機械やコンピューターが出来ない事が出来る人が活躍する時代。
アーティストの時代です。

アーティストになるには

アーティストになるにはどうすればいいのか。

多くのポイントが本には書かれてましたが、何よりも大切なポイント。
それは、「変化を恐れない勇気」です。

自分もアーティストとして生きてみようと決めたくても、不安がそれを止めようとします。

うまくいくのか?
才能はあるのか?
変な人だと思われるのでは?

こういう不安を受け入れて楽しむ事がアーティストの必須条件のようです。

その不安の多くは、冒頭で書いたイカロスの話です。

高く飛ぶと落ちると教えられた僕たちは、自分の才能を信じられない。
低く飛ぼうとする。低く飛ぶと翼が溶けるという教訓は教えられてないので、ゆっくりと死に至る。

低く飛ぶのではなく、ただし、高すぎるほど飛ぶ必要もない。
低くもなく、高すぎる事もない高さで飛ぶ感覚を持つ事がアーティストには大切。

足を引っ張って、あなたを低く飛ばそうとしているのは「不安」。
その多くは、あなたが周りに勝手に植え付けられた価値観です。

不安を見つめて受け入れて、そして、自分の才能、感性を信じて、発信すること。

これが、生き抜ける人です。

 

 

アーティストについての定義や、どうすれば自分の才能を発揮できるかは、本を読んでいただいたほうが分かりやすいと思います。

興味があるなら是非読んでみてください。

高くも無く低くもなく

もちろん、この本を読んだからアーティストになれるわけじゃありません。

行動が大切です。
でも、闇雲に行動を起こすって、まさにやたらと高く飛ぼうとしているイカロスと同じです。

あなたにとって最適な高さってどれぐらい?

そんな事を知ってから飛んでも良いと思いますよ。