思考の練習帳

適当に。

amazonの読み放題サービス(kindle Unlimited)を1カ月使ってみた感想

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amazon kindle Unlimitedは読み放題感覚とはちと違う

アマゾンでの電子書籍読み放題サービスが始まって約1カ月。
つまり本好きにはたまんないサービスが始まって約1カ月です。

 僕も本好きの1人としてサービス開始日に申し込み、そして、ほぼ毎日キンドルを立ち上げて、読み放題タイトルとしてダウンロードした本をチビチビと読みました。

月額980円のもとは十分に取れたような気がするのですが、1カ月使ってみて思うのは、「これは立ち読み感覚で読むためのサービスだわ・・・」ってこと。

Amazon.co.jp: Kindle Unlimited

そういう感覚で付き合っていくにはベストなサービスだと思っています。
それはこんな理由から。

amazon kindle Unlimitedに上限があると知らなかった

kindle Unlimitedを衝動買いレベルで飛びついてみて分かったのですが、読み放題とは言え1つ条件があります。

それは”一度にダウンロードできるのは10冊まで”ということ。
そして今、この上限10冊という条件がネックだな・・・と思いつつあります。

というのも、僕がいい本はいつでも読める状態にしたいという想いを持つタイプの男だからです。

もしkindle Unlimitedで良い本に出会った場合、その本をいつでも読める状態にするためには、読み放題枠の1つをその本のために潰すことになります。

10冊のうち1つを良書をいつでも読める状態を確保するために使ってしまっても差支えがないのですが、そんな良書が1つ、また1つと増えていくと、遅かれ早かれ読み放題枠の10冊が全て埋まることになります。

そこではたと思うわけです。

読み放題サービスの旨味って、たくさんの本の中から選び放題読み放題って所にあるはずなのに、その旨味を放棄する事になるのか・・・と。

それは何か違うぞ・・・と。
で、よくよく考えると、良書に出会った場合は次の2つの選択肢しかないと思い至りました。 

  • 繰り返し読みたい良書は別途購入する
  • 読みたくなった時にまたダウンロードする


前者の選択肢なら、読み放題枠を使わずにいつでも読める状況を確保できるので、もっともベターな選択肢です。

ただ、読み放題サービスなわけですから、読みたくなった時にまたダウンロードして読めばいいんじゃないの!?俺って天才じゃね?

と思っていた矢先、こんなニュースがありました。

人気タイトルが消えるらしい

www.huffingtonpost.jp予算の都合で、やむを得ずkindle Unlimitedから人気タイトルが消える事があるそうです。

ってことは・・・良書がまた読みたくなったら、その時にまたダウンロードして読めばいいという天才案はリスキーな選択肢だということですよね。

良書をいつでも読みたいなら、買って手元に置いときなさいという事なのか・・・と思い至っています。

そして今こう思っています。

アマゾン読み放題サービスを正直に読み放題と捉えるよりも、立ち読みし放題と捉えるぐらいの感覚が丁度いいのかもしれない、と。

amazon kindle Unlimitedを使ってみて良かったこと

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少しネガティブな方向で書いてますのでkindle Unlimitedは期待はずれなサービスのように感じるかもしれませんが、そんな事はありませんよ。

トータルで見たら懐に優しい良いサービスです。

それはこんな理由からです。

買ったら後悔するレベルの本のフィルタリング

僕にとってkindle Unlimitedでの一番のメリットは買う前のフィルタリングとしての役割です。

本のタイトルや紹介文、口コミ等で興味をそそられ、買ってみて「くそが!」って本が世の中にはゴマンとあります。kindle Unlimitedで読んだ本にも何冊かありました。

そういう煽りの上手い本をつい買っちゃうタイプの男なのですが、その手の本をkindle Unlimitedで事前に読めれば、買わずに済みます。

この1か月だけでも金額に換算すると5千円は損せずにすみました。

興味本位で良い本に出会える

さきほどの損をせずに済んだパターンの逆ケースで、普段なら多分買ってなかっただろうし、手にも取らなかったかもしれない関心レベルの本に出会えますし、その出会いの中に珠玉の出会いもありました。

僕は新書系で数冊、面白い本に出会えました。
新書系は1冊1,000円足らずで買えるお買い得な本ですが、二度三度と読みたくなるものが少ないので敬遠していたジャンルだっただけに、得した感がすごくあります。

この本は特に良い本でした。対人、対自分で使えるマインドコントロール的話法から認知療法的話法までの要点を網羅的に解説している一冊です。

人を動かす対話術 (PHP新書)

人を動かす対話術 (PHP新書)

 

 これがkindle Unlimitedの料金内で読めたのですから僕はラッキーです。

雑誌が読める

個人的には意外と重宝したのが雑誌系です。
読めるタイトルに偏りがありますが、これは本当にありがたいな・・・と思いました。

普段、気になる雑誌があっても「また今度」とスルーする事が多く、その「また今度」は二度と来ない事が多々あります。
あと、読みたいけど手に取って読むのは抵抗があるような雑誌とかね。

そういうものをkindle Unlimitedでガンガン読める。
kindleなので端末やPCでコッソリとヒッソリと読める。

1冊数百円の雑誌でも、3冊読めばkindle Unlimitedの月額費と変わらない。

amazon kindle Unlimitedは立ち読み放題サービス

kindle Unlimitedを1カ月使ってみて思うのは、やはり僕にとっては「立ち読み」感覚のサービスだってこと。

本を購入する手前のステップが1つ増えたような感覚です。

「こういう系の本が読みたいな・・・」と思った時にkindle Unlimitedでめぼしいタイトルを適当にダウンロードして一通り目を通して見る。

「この本シッカリ読みたいな・・・」と思った本は、別途購入する。

こういう流れが僕の読書生活の中に生まれつつあります。
毎月の書籍購入費の削減と、書籍購入費の質の向上に確実に貢献してくれています。

ただ、読みたい本がkindle Unlimitedのラインナップにまだまだ入ってないので、それらもいずれはラインナップに入る日が来る事を楽しみに、引き続き活用していきたいと思います。

kindle Unlimitedの利用者が増えればラインナップの充実化も進むはずなので、本が好きな人はもちろん、雑誌程度しか読まない人にも気になるなら一度は試してみる事を僕はオススメします。

Amazon.co.jp: Kindle Unlimited