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思考の練習帳

適当に。

水タバコ(シーシャ)を大阪の水タバコ専門店で吸ってみた感想

生活

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水タバコ専門店なるものがあるそうです

8月もそろそろ終わり、つまり夏が終わりかけのジメジメとした空気ただようある日、後輩が勤務する「水タバコ専門店」なるものに行ってきた。

 
後輩は「シーシャの店です」と言うので、肉に巻く葉っぱの店・・・?と初めは思っていたのですが、どうやら水タバコのことをシーシャというらしい。

「あ、そう・・・」と言いつつ、水タバコの店って、なんかすげーヤバい事をしている店なんじゃないの?という妄想が膨らみまくった。

全身タトゥーでアクセサリーをたくさんつけている人とか、蛇を手なづけているインド人がわんさかいて、洞窟みたいな所で蝋燭の灯りしかないような所で集まって何かしてるんだろ・・・という絵が一瞬で脳裏に浮かんだ。

でも、そういうなんじゃないというので、行ってきた。
行ってきたので、その事を踏まえて書いてみます。

水タバコってなに?

水タバコってなんぞや?という所ではありますが、こういう事はウィキペデアさんに丸投げするほうが賢明なので、詳しくはうぃきぺであさんを見てください。

水タバコ(みずタバコ)は、ペルシアで発明されたと考えられている[1]、イスラム圏で大成した喫煙具の一種。水煙管(みずぎせる)や水パイプ(みずパイプ)とも呼ばれる。

水タバコ - Wikipedia

専用の装置(でっかいヒョウタンみたいな形)があり、下に水が入っていて、上で火がついた筒があり、その筒の中にタバコ草をこねたジェル的なもの(フレーバーというらしい)がはっています。

(あれ?なぞなぞみたい)

このジェル的なものには匂いが付いていて、果物の臭いのものが定番らしいです。

で、装置の上の筒から煙が出て、それをビンの中の水を通過させた後、その煙をホース的なもので吸います。

なんかの実験装置のような風体をしています。
この説明ではさっぱりわかんですよね。

水タバコはうまいのか

水タバコがうまいのか?と言われると、僕はよくわかりません。

一言でいうと煙です。
煙なんですが、ニコチンが入った煙なのでタバコです。

でも、タバコのそれとは少し違う感じのする煙です。クラッとくるような、いわゆるヤニクラはしませんし、匂いがシッカリとついているので、風味の強い煙をすっている感じです。

甘いにおいや渋いにおうを付けて楽しむというバリエーションの豊富さはありますし、吸いやすさは普通のタバコより水タバコのほうが上かな?って感じですが、うまいのか?と言われるとわかりません。

美味しいとは今の所思っていません。

 

水タバコ1回の所要時間

驚いたのが、1時間半~2時間は吸い続ける事ができるってことです。

普通のタバコみたいに1本5分とかではなくて、ブクブク言わせながら2時間ぐらい吸っているそうです。

ちょっと休憩で一服ね・・・というノリでやるには不向きで、ガッツリ吸うつもりで吸うものらしいです。

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水タバコは吸い方が大切らしい

「水タバコの吸い方がなってませんね!」と後輩に何度か言われました。
なぜそんなに吸い方にうるさく言うのかというと、香りを味わって欲しいからだとか。

僕のようにタバコを吸った事がある人は、タバコの吸い方がクセになっているので、その吸い方で水タバコを吸ってしまいますが、違うらしいです。

あーでもないこーでもないと四苦八苦のあげく、なんとか後輩に「さまになってきましたね~」と嬉しいような、そうでもないような褒め言葉を貰ってわかった吸い方のコツを書くとこんな感じです。

水タバコはふかす

タバコは、吸って、肺に入れて、ふーって吐くという3段階なのですが、水タバコは、吸って、はーって吐くという2段階のイメージです。

いわゆる、ふかすってやつです。

吸って、ふーじゃなくて、吸って、はーって吐く感じ。
これができれば、「お!」と一目置かれるっぽいです。

水タバコブームらしいけど・・・

禁煙が盛んになっている今、これからは水タバコが来ますよ!と後輩は言ってましたが、実際に吸ってみた今、僕はそれはないな・・・と思っていたりします。

もちろん、後輩がそういう未来を夢見ていることは否定しませんし、実際に流行るかもしれないし、好きで吸っている人にダメ出しをするつもりもありませんが、水タバコが来るとは思えないのはこんな理由から。

装置の設置と維持がめんどくさい

店にあった水タバコの装置が一式で3万。そこに使うフレーバーといわれる、いわゆるタバコの葉っぱにあたる部分が簡単に手に入らない上に、安くない。

色々な味わいを楽しむなら、それなりにフレーバーを揃えなければいけないので、個人が自宅で吸うには初期投資がそこそこかかる。

だから専門店があるという理屈は納得なのですが、タバコの代用品とするには利便性に差がありすぎる。

フレーバー作りと火の調整

水タバコは、装置の上部にある部分でフレーバーを熱する事によって発生した煙を、装置を通して吸うというものですが、その熱の調整が難しそう。

店では炭火を使ってましたが、途中で継ぎ足して温度を保つことで良い煙が出るそうなんです。この火の調整がいい加減だと、香りの薄い煙であったり、焦げ臭い煙になるそうなので、火加減が本当に大切なのだそうです。

炭火を用意して火加減をする。めんどい。

一酸化炭素でクラクラする

タバコ全般に共通することですが、煙って一酸化炭素がたくさん含まれています。

水タバコも例外ではありませんし、炭火を使っている分、更に含有量は多くなるそうで、勢いよく吸い続けていると、頭がクラクラしたり、ボーっとしてきたりします。

それも楽しみの一部だと言えればいいのですが、僕にはそう感じなかった。
ボーっとしてきて、やや気持ち悪かったので、しばらくいいかな・・・とか今は思っていたりします。

もちろんタバコですからニコチンも入ってますので、水タバコが健康にいいというわけもありませんしね。一般的なタバコよりマシかもしれませんが、イコール無害じゃありませんから。

そう思うと、禁煙という世間の空気の中、水タバコなら大丈夫とはなりにくいのでは・・・と思っています。

 

水タバコもタバコの一種

そんなわけで水タバコを吸ってみた感想等々を書いてみました。

しばらく吸いにいく事はないであろうとは個人的には思ってますが、興味があるなら、一度近所の水タバコを扱っている店で試してみてはいかがでしょうか?


ただ、行ってみて良かったと思う事が全くなかったわけではありませんよ。

水タバコという、隠れた趣味的なものを楽しむ場所に行くと、そこに居る人と仲良くなれたりします。

自分たちは男3人で生きましたが、横の席に20代前半の女性4人組が来て、少しだけ仲良くなることができました。

僕は用事があったので早めに抜けたのですが、残った男2人とその4人組が・・・あ、やめておきましょう。これは水タバコとは直接関係ないですね。

というわけで、水タバコを吸ってみた男の備忘録でした。